中国地方の日本一

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あまだい 2年連続日本一:山口県

甘みがあり、上品な味わいの高級魚あまだいは、山口県が漁獲量日本一。対馬沖から浜田沖にかけての近海で獲るため、極めて新鮮で高い評価を得ています。塩焼きも西京焼きも美味ですが、何といっても、地元で食べるなら刺身に限ります。例えば漁師の皆さんも、市場でトロ箱をセリ直前まで開けないなど、「鮮度」を守る工夫を重ねています。
山口県あまだい漁獲量日本一出典元(2006年4月7日現在):『農林水産省「漁業養殖業生産統計調査」』



かき 49年連続日本一:広島県

広島といえば、かき。かきといえば広島。およそ450年前から養殖されていたと言われる県の代表的な水産物は、生産量で全国シェアの約7割を占めています。筏式垂下法などの養殖法の進化に加え、島々に囲まれ、波がおだやかな、養分たっぷりの広島湾。この環境を守り続けてきたことで、甘味濃厚で深い味わいを守ってきたのです。
広島県かき漁獲量日本一出典元(2006年4月7日現在):『中国四国農政局広島統計情報センター「広島農林水産統計年報」』



白桃 13年連続日本一:岡山県

透き通るような白い肌。ふわっと漂う甘い香り。岡山を代表する果物、白桃は全国シェアでも一番です。あの白さの秘密は、独自の袋掛栽培にあります。ピンポン玉くらいの実に、一つひとつ手作業で袋をかけていく。直接日光を浴びない桃は、白く滑らかに、糖度を上げていくのです。あの気品に満ちたおいしさは、大事に、大事に愛された結果です。
岡山県白桃(清水白桃、本白桃、大和白桃の3品種の計)栽培面積日本一出典元(2006年4月7日現在):『農林水産省「特産果樹生産動態等調査」』



しじみ 9年連続日本一:島根県

島根県、宍道湖。ここで獲れるヤマトシジミは粒が大きく身が肉厚で味がよく、全国一の漁獲量を誇ります。漁師さんが何より大切にしているのは、獲りすぎないこと。じょれんと呼ばれる長い熊手で、湖底を掻く伝統的な漁法。網目の大きさから一日の漁獲量や時間まで厳しく決めた基準。長くおいしく自然の恵みとつきあえるよう、操業しているのです。
島根県しじみ漁獲量日本一出典元(2006年4月7日現在):『農林水産省統計部「漁業養殖業生産統計調査」』



二十世紀梨 38年連続日本一:鳥取県

シャリッとした歯ごたえ。ほとばしるジューシーさ。優美な高級果実、二十世紀梨は、鳥取県が長年収穫量日本一を続けています。その秘訣は、ただ、ただ、ていねいにつくるだけ。秋から冬の土づくり、枝一本、芽一つまで吟味した剪定、人工授粉、摘果、二度の袋掛け。どれが欠けてもあのおいしさは完成しません。まさに、生きた芸術品です。
鳥取県二十世紀梨収穫量日本一出典元(2006年4月7日現在):『農林水産省「作物統計」』



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